スタイルがある人は、必ずといっていいほどデニムを愛し、自分らしく着こなす術を知っています。

この連載では、自分のスタイルを確立している方々の、デニムとファッション、ライフスタイルの関係を紐解いていきます。前回に引き続き、服飾ディレクターの岡本敬子さんの登場です。

リーバイス®︎のプレミアムラインで、最上級の素材と技術で作られるコレクション「リーバイス®︎ メイド&クラフテッド®︎」を着て頂き、岡本敬子さんと“デニムとファッション”について考えていきます。

岡本 敬子 服飾ディレクター、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。:@kamisan_sun

ファッションは
旅先のカンバセーションピース

 デニムは旅のワードローブにも欠かせないアイテムです。限られたアイテムしか持っていくことができないので、何にでも合うデニムはとても重宝します。そしてデニムはもともと作業着ですから、少々汚れても気にならないですし、汚れたとしてもじゃぶじゃぶ洗ってしまえる。なんて旅に向いたアイテムなのでしょう! 

 そしてデニムに限ったことではないですが、素敵な洋服は旅先でのカンバセーションピースにもなってくれます。特に外国を旅していると「素敵ね!」と話しかけられることもしばしば。

 たとえば今回着ているフリンジをあしらったデニムのトラッカージャケットやシルエットがキレイなジャンプスーツは、まさにそんな一着。お洋服が好きな方なら、誰もが目を奪われてしまうはず。自分が気に入っているアイテムを褒められると、ほんの一言、二言のコミュニケーションだったとしても、旅がいつも以上に思い出深くなります。

岡本 敬子


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驚くほど柔らかな素材のトラッカージャケットは

シャツ感覚で着ても、羽織りにしてもサマになる

 
 

背中の幾何学模様のファブリックが「日本の伝統的な刺繍”刺し子”のよう」と岡本さんがひと目惚れしたトラッカージャケット。フリンジ素材は、ハイブランドからも信頼を寄せられるパリの織物メーカー、マリア・ケント製。 フリンジトラッカージャケット¥40000/リーバイ・ストラウス ジャパン  その他/岡本さん私物

岡本さんが選んだのは「トラッカージャケット」。スリムフィットなシルエットと、デニムとは思えないほど、柔らかく包み込むような着心地が特徴の一着です。薄手ということもあり、今回はフロントのボタンを留め、シャツ感覚でコーディネート。「ファブリックの模様が映えるように、ボトムや靴もインディゴとワントーンになるブルーにしました」と岡本さん。

KEIKO'S コメント

刺し子のような幾何学模様のファブリック、印象的な後ろ姿を作るフリンジデザインは、思わず「どこの?」と聞きたくなる素晴らしい一着。タイトなシルエットなので、シャツのように着てもサマになりますし、たとえば白いワンピースの上に羽織ったり、中にカットソーを着ても素敵です。素材が柔らかいので、重ね着したときももたつきませんし、動き回る旅先でもストレスなく着られます。


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カジュアルなのにどこか女性らしいジャンプスーツ。

その理由はちらりと足首がのぞく丈感にあり

 
 

カジュアルになりすぎない、シルエットが美しいジャンプスーツ。使われている伸縮性のあるデニムは、リーバイス®︎ メイド&クラフテッド®︎コレクションのためだけに作られたプレミアムなファブリック。ほっこりしがちなジャンプスーツですが、ほどよいフィット感のある作りと、シルバーのファスナーやボタンのおかげでシャープな雰囲気に仕上がっています。フロントのファスナーが大きく開くので、着脱もラクチン。ウエスタンジャンプスーツ¥24000/リーバイ・ストラウス ジャパン  その他/岡本さん私物

この秋のトレンドでもあるジャンプスーツ。リーバイス®︎ メイド&クラフテッド®︎だからこそ実現した、デニム素材なのに伸縮性があって着心地も抜群。また、細身なシルエットと濃紺に映える白のステッチのおかげで、スタイルアップも叶えてくれます。ややクロップド丈なので、フラットシューズはもちろん、ヒールのある靴とも好相性。リラックスして過ごしたい旅先はもちろん、きれいめな小物を合わせてタウンユースしてもおしゃれに決まります。

KEIKO'S コメント

ジャンプスーツというと、ゆったりとしたシルエットで作業着っぽいものが多い中、すっきりとしたシルエットと抜け感のあるクロップド丈で、カジュアルながらも、どこか女性らしさのある一着です。私の旅に欠かせないバックパックを合わせても、カジュアルになりすぎず、どこか洗練した雰囲気にしてくれるんです。

 

印象的なアイテムをさらりと自分らしく着こなす岡本さん、素敵でしたね。これからの季節は、旅行に最適なシーズン。ぜひ岡本さんのスタイルを参考に「旅とデニム」を楽しんでみてください。

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お問い合わせ先/リーバイ・ストラウス ジャパン
tel. 0120-099-501

撮影/目黒智子
 スタイリング・出演/岡本敬子
 ヘア&メイク/草場妙子
構成/幸山梨奈