皆様、お元気ですか。如何お過ごしでしょうか。
フランスは日本より2週間遅れの母の日Fête des mères。欧州議会議員選挙と重なった日曜日のパリは、清々しい晴天となりました。

日本での選挙は、地域の公民館や小学校が投票所となっていますが、パリも似たようなもので、私の部屋から望めるお向かいの小学校の中庭には、投票に来た家族連れやカップルで賑わっていました。

私も日本に住んでいた頃は、「♪選挙の日って~ウチじゃ何故か~投票行って外食するんだ~♪」というモーニング娘。の名曲ザ・ピースそのまんまの家で育ち、選挙の日って家族でお出かけする何だかワクワクする日だったのですね。改めてつんくさんの詩って凄いなぁ、パリでも同じ風景を目の当たりにしてそう思いました。

選挙会場の中庭からは「お母さん!母の日だし、今日は私がご馳走するわね!」なんて会話が聞こえてきそう。いや、パリジェンヌは相当ちゃっかりしているから、「お母さんゴメ~ン!月末で金欠なの~!」なんて、伝票はお父さんに押し付けるコースかな。

シャルロット・オ・フレーズの母の日バージョン。苺の花を散らして可憐に仕上げたアントルメ。コンポジションはバニラクリームと苺のコンフィをジェノワーズで包み、仕上げには沢山の苺が丸ごとふんだんに。 本当は母の日に新作のフレジエを用意していたニコラシェフ、シャルロットがあまりにも人気だった為、急遽差し替え、フレジエは幻の作品に。

フランス2のお昼のニュースによりますと、フランス人が母の日のギフトに費やす金額は平均で51ユーロ。プレゼントの一番人気はブーケで紫陽花や芍薬。2位は香水か家族で食事、3位はアクセサリーだそう。お母さんに香水のプレゼント、というのがとってもフランスらしくて素敵。そう、パリジェンヌにとってママンは永遠の憧れの存在なのです。