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性欲との向き合い方に正解はない 〜熟女がありのままの女性性を肯定する方法〜

52歳とは思えない大胆さとコミカルさの共存する自撮りヌードが、女性たちに勇気をくれると評判を呼んでいる、マキエマキさん。
実は、そんなマキエさんには、今年で結婚12年目を迎える歳下の旦那さまの存在が。そして驚くことに、「マキエマキ」のヌード作品には、旦那さまのサポートが欠かせないのだそうです。

インタビュー後編となる今回は、そんなマキエさんご夫妻の性との向き合い方や、子ども時代の性の目覚め、40代以降の性欲についてお伺いしました。

エロと笑いのバランスが絶妙な自撮りヌードを撮り続けるマキエさんは、関西出身。「やっぱり笑えないと嫌なんです。たとえば、夫が忘れ物をして帰って来たら、絶対に『えらい早う帰って来たな』とツッコまずにはいられません(笑)」



夫婦で性を楽しむ秘訣は、フラットな好奇心


−−− マキエさんの自撮りヌードには、旦那さまもご協力されていらっしゃると伺いました。撮影もご一緒されることが多いのでしょうか?

マキエ:そうですね。撮影にはほとんど同行してもらっています。撮りたいポイントを決めたら、まず夫にそこに立ってもらうんです(笑)。私がカメラを覗いてフレーミングを決め、露出やピントを合わせたら、交代してリモコンでシャッターを切ります。

−−− 旦那さまがこの構図のなかに入っていらしたと想像するだけでおもしろいですが(笑)、一般的には、妻がヌードを撮ると言ったら夫は大反対しますよね。旦那さまは、反対されたことはなかったのですか?

マキエ:それが最初からなかったんですよ。夫は、本当に天使のような人で(笑)。あとは、もともと彼は私のことを“おもしろい”という理由で好きになってくれたらしいので。「また、おもしろいことやってる」という風に見てくれているんじゃないですかね。

たまに「毛ぇ見えてる・・・」とか言われますけど(笑)。

−−− 相性がぴったりなんですね(笑)。ピンク映画ポスターのようなデザインも、旦那さまのご担当とか。

マキエ:はい、夫はグラフィックデザイナーなので、デザインは彼に頼んでいます。だから、実は「マキエマキ」は夫婦ふたりの共同制作。我が家の場合、一緒にご飯を作るのも、ヌード写真を撮るのも変わらないんですよ。

−−− なるほど、ヌード撮影は、むしろ夫婦の絆を深める手段にもなっていそうですね。でも、そんなに仲のいい旦那さまがいらしても、やはり更年期の頃は女性性が失われていく焦りを感じていたのですか?

マキエ:夫は天使過ぎて、あまり男性を感じさせてくれないことがあるんですよ(笑)。でも、そういう人だからこそパートナーとして上手くいっている部分もあって、そこはだから二律背反ですね。