「当たり前のものほど最高においしくないとダメ」が料理研究家の小林カツ代さん流のコンセプト。手間を省き、なんでも簡単に、というのは間違っていませんが、おいしく作るには、やはり外せないポイントがあります。そこで、で特集している小林カツ代さんの「定番の副菜レシピ」から、ポテトサラダの作り方を紹介します。

ポテトサラダ

一番大事なのは、ゆでた後に酢で味をキュッと締める。たったそれだけで、出来がガラリと変わります。

 材料(4人分)

・じゃが芋……3個
・にんじん……5cm
・米酢……大さじ1
・きゅうり……1/2本
・塩……小さじ1/4
・玉ねぎ……小1/4個
・ハム……2枚
・ゆで卵……1~2個

A
・マヨネーズ……大さじ2~4
・塩……小さじ1/4

 作り方 

1.じゃが芋は皮をむいて一口大に切り、にんじんは3mm厚さの半月切りにする。
2.鍋に1を入れ、ひたひたの水を加え、じゃが芋に竹串がスーッと通るまでゆでる。ゆで汁は完全にとばして。火をとめ、すぐに米酢をふって冷ます。
3.きゅうりは薄い輪切りにしてボウルに入れ、塩をふってサッと混ぜる。5~10分おいて、水けを絞る。
4.玉ねぎは薄切りに、ハムは半分に切って細切りにし、ゆで卵は殻をむいて刻む。
5.別のボウルにAを混ぜ合わせ、玉ねぎ、2、3、ハムとゆで卵を順に加えて混ぜる。



小林 カツ代(コバヤシ カツヨ)
大阪府生まれの料理研究家、エッセイスト。21歳での結婚を機に料理に開眼し、母の味をもとにした家庭料理で独自のスタイルを確立。アイデアと工夫にあふれた親しみやすいレシピで一世を風靡した。2014年に亡くなった後も人気は衰えず、現在も関連本が出版されており、生前の著書も版を重ねている。ウェブサイトへのアクセスも多い。 
 

 

編集/講談社 500円(税別)

27万人が支持する「日本で一番売れている一番かんたんな家計簿」の2019年度版。
巻頭の第一特集は今でも人気を誇る小林カツ代先生のレシピ帳から。かんたんで無駄を省き、でもおいしいポイントははずさない先生のレシピを内弟子第1号の料理家・本田明子さんが再現。四季のご馳走から、定番人気の家庭料理、デザートまで紹介します。

『かんたん家計ノート 2019』のほか、料理、美容・健康、ファッション情報など講談社くらしの本からの記事はこちらからも読むことができます。

構成/相場美香 撮影/斎藤浩

 

出典元:

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