こんにちは。

いかがおすごしでしょうか。台風の被害も多くあり、案じております。一日も早く心落ち着く時間になります様に。

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さて、タイトルの通り、、。とある日の夕方、猛烈な勢いで塾の宿題をこなした直後に泣きだした娘。

平日は2つの習いごとを交互に通う日々が長らく続いていたのですが、宿題をする時間が、「遊ぶ」時間や、ときに「寝る」時間を削らないと確保できない。娘のなかで積もり積もった我慢が大粒の涙となり、堰を切ったように流れ出しました。

「つらい」と素直に泣き出す娘の姿に、胸がチクッと痛むと同時に、少しほっとした私。「つらい」と言ってくれたことに、安心感に近いものを感じました。「大丈夫。この子と私はちゃんとつながっている。」そんな感覚を、泣く娘と抱き合ってから感じました。私は、そういう風に伝えられる子供ではなかったからです。

「今日はお休みして、好きなことをしよう。なにしたい?」と問う私への答えは、「公園行きたい。」……そうだよねぇ、遊びたいよね。近くの公園でブランコに乗った娘の背中を押しながら、この触れ合いこそが、この時間こそが、母娘として今は一番必要なんじゃなかろうかと思いました。

ブランコに揺られるだけで、こんなに笑う。そうだよね、こどもって、もっと笑ったりおちゃらけたりしてイイんだよね。もっと自由でもいいんだよねぇ。娘の心身が徐々にほぐれてゆくのを実感して、その日から1週間は、全ての習いごとをお休みし、夕方の時間を公園と散歩に費やしました。

1週間のお休み期間で娘が得たものは解放と笑顔。私が得たものは、送り迎えの隙間でこなす炊事洗濯・買い物などの分刻みの家事からの解放と笑顔。あら、二人とも笑顔やん。

教育を与える事も大切だけれど、塾漬けでは、頭は育っても心が育たないかもしれない。いまの状況はバランスが良くないなぁ。先のブログで必要性を感じていた自然とのふれあいも、こうして道端に咲く草花や季節の虫、風の肌あたりなどを感じながら散歩することで、多少は得られるんじゃないかしら。

頭と心でじっくり現状打破を吟味して、まずは、習いごとの数を一つ減らすことにしました。そして、減らした塾代を「旅育」費に積み立てる事に。まずは、娘の大好きなアレを見に行く旅を計画中です。「我慢したぶん、泣いたぶん、茂造に会って笑おう!」の旅 を計画中。(よしもと新喜劇の茂造じいさん、ご存知でしょうか?好きなんです。笑)

左:ミモレでもクリス-ウェブ佳子さんが提唱していた旅育。(台風の影響で、本がまだ手元に届かず…涙)旅育つながりで、こちらの本も大変参考になります。
右:朝食後や夜寝る前に、ドリルをする習慣はある様子の娘。なるほど、箱に詰め込むとつらくなるのか?「お母さんと一緒ならやる」との言葉に、家庭学習をしようと決めました。
 

そして、今回の子育て吟味期間に心に響いた2冊の本。いままで数々の育児・教育本を読んできましたが、一番心に響きました。最初の数ページでジンときて涙目になったので読み進められなくて、図書館の貸出し期間内に読めず(笑)、買いました。

左:読み進める中で、自然と、自分が育ってきた過程を思い浮かべていました。色々納得がいかなかった家庭の事も、なんだか許せるような気持ちに。 
右:イラストのタッチや語り口がクセになる西原さんの本。データや外的情報に振り回されず、自身の心にしっかりと重心のある素直な言葉に、優しさを感じます。

 

あぁ、こうして親になってゆくんだなぁ。「自分」を軸にして、本当に大切なものは何かを、見失わないようにしなきゃ。そういえば、これも、情報断捨離とつながっているなぁ。

皆さまの秋も、素敵な時間となります様に。