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シャツ上手は、おしゃれ上手!【理論派スタイリストのテクニック】

シャツ/マディソンブルー パンツ/エイトン バッグ/ボッテガ・ヴェネタ

 

シャツのカッコいい「着方」をマスターすれば
服は少なくていい…?!


ファッションスタイリングブックの決定版『大草直子のSTYLING & IDEA』より、元祖理論派スタイリスト大草流・着こなしのコツをお届けいたします。

急に暖かくなると、何を着たらいいか分からなくなるという声をよく聞きます。店頭にずらりと並ぶ春物を見ても、長く着られるか、自分に似合うだろうかと迷った末に何も買えなかったという人も少なくないと思います。


そんな今の時季、おすすめしたいのは、シャツのカッコいい「着方」をマスターすることです。どんなトレンドが来ても、シャツさえカッコよく着こなせれば、毎日シャツを着ていればよいのです。トレンドに振り回されず、「いつもシャツをカッコ良く着ているスタイルのある人」になればよいと思います。

では、どうしたらシャツをカッコよく着こなせるようになるのでしょうか。
 

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シャツの命は、襟、前立て、カフス。この部分を見せたり隠したり。正しくプレスしたり、あえて乱したりすることをして、シャツの表情を引き出していきます。ここが「さりげないけどおしゃれ」と思わせるテクニックです。

まず着る前にスチーマーをシャツ全体にかけましょう。アイロンでもいいのですが、アイロンだと立体感を潰してしまうこともあるので、スチーマーのほうがオススメです。

ポイントは「前立ての裏」、「襟の裏」、「袖の裏」。ここのシワをキチッと伸ばしてキレイにしておきましょう。まくったり、立てたりした着方をするときに「裏」が目立ってくるので、そこを忘れないようにしてください。

1.「襟」

 

立てるか立てないかは髪型やその日の気分でOKです。立てる場合は、まず全体的に1度立ててから、自分の首の形になじむように軽くクシャッと襟をにぎってください。

襟の後ろの方は立てたまま、前だけ軽く下ろすようにします。そうするとキレイなVができて、首が細く長く見えます

2.「袖」

 

袖は、長袖の場合も、半袖の場合も、できるだけぐしゃっとまくって着るのがいいと思います。

半袖の場合は、一回大きく1折りし(バランスをみてもう何回か折り返し)、自分のカラダ側をねじるようにもう1折りします。そうするとヒダのような立体感が生まれます

3.「裾」

 

裾は、一度ボトムにぎゅーっとしまったのちに、1回肩をあげてみてください。そうするとウエストに自然と空気が入ります。服と自分の間に風が通るようなイメージでブラウジングするとカッコよく着られると思います。

このシャツの「着方」をマスターすれば、春先のこの時季にトレンドに振り回されず、少ない服でおしゃれを楽しめる人になれるはずです。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

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大草直子 著 講談社 刊 ¥1500(税別)

45歳になった編集長・大草直子が、長いおしゃれのトンネルを抜けて辿り着いた「おしゃれの結論」を指南します。シャツやジャケット、トレンチコートなどが見違える着方テクニックや、季節ごとのワードローブの揃え方、リネン、カシミアなど素材を楽しむおしゃれについて、旅や結婚式、子供の学校行事のコーディネートなど、おしゃれに迷ったときに本を開けば必ず答えが見つかる、ファッションブックの決定版です。

全カットを本人が着用して撮影。すべての「結論」を自筆のエッセイで綴っているほか、Decolenに掲載したスナップ写真3年分約254点も「デニム」「スカート」「トレンチコート」「ジャケット」「ドレス」「パンツ」「Tシャツ」「バッグ」「ボーダー」「ライダース」「ニット」「ジレ」「コート」「雨の日」「手元」「帽子」「旅行」「家族」などカテゴリー別に収録しています。

(この記事は2018年4月10日時点の情報です)
【書籍】撮影/最上裕美子
ヘア&メイク/清水ヤヨエ
出演・スタイリング・文/大草直子
構成・文/金光麻莉絵
構成/川良咲子(編集部)
【記事&動画】撮影・構成・文/川端里恵(編集部)


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